Back number(2002年12月)
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杉原 有紀

December 29, 2002

のウォータードームを見てきました。友人のホームページのBBSの書き込みを見て。と言っても以前に新聞等で取り上げられていた、近鉄阿倍野HOOPの方ではなく、近鉄京都プラッツのかぶり型水ディスプレイの方
 うーん、新聞で見たよりショボイな〜。これは大阪まで見に来いという事か?
 でも少し離れて、カフェから見ていると、恐る恐る顔を突っ込むサラリーマンとか、そのサラリーマンに営業トークで近づくスタッフとか、興味津々、無防備に水のドームに触れて濡れてしまう女子高生とか、そんな人々の生態が面白かったりして。やっぱり、時間があったら大阪まで行けという事なんだろうな... 。
 ところで、「スギハラユキって誰?」と言われる方もおられるかもしれませんが、彼女こそ、東京大学大学院の博士課程を修了し、スパイラルのジャパンアートスカラシップグランプリを初め、国内外で活躍する注目の若手アーティスト... 。って東大に行く前は自分と同じ、武蔵野美術大学に在籍していた同級生なのですが... 。
 でも改めて彼女の経歴を見てみると、3回生の時に彼女の作品の隣りに展示して、同じように水をテーマにした作品を作っているな〜、なんて思っていた自分が情けなくなったりして... 。(偉そうにショボイなんて言っている立場じゃないですネ。謝謝)

「畠山直哉写真展」

December 19, 2002

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に行ってきました。
 と言っても、先日の日曜日の話。確か、火曜日で終わっちゃいましたね。
 好きな作品が色々ありましたが、中でも「光のマケット」(ってタイトルでしたっけ?)が良かったです。夜景の写真で、額にライトを仕込んだ展示をするという、誰もが1度は考えそうな程単純な作品なんですけど、そう言えば実際にこんな展示を見た記憶はないなー、と思いながら見ていました。ぼんやりと光るライトの光が、当たり前なんですがとてもリアルで、薄暗い部屋の中央でぼんやりしながら、しばし作品を眺めてました。
 会場は万博公演の国立国際美術館で、近くにはエキスポラ○ドがあります。でも日曜日なのに入場する人は少なかったような気が... 。やっぱりハリウッド資本にお客を取られてるのかな?
 そんな遊園地の状況と、通常の美術館の集客数から考えると、「畠山直哉写真展」の観客は結構多かったような気がします。
 片や、火曜日に自分たちの展覧会の会場へ行ってみたのですが、1時間程いても、誰も作品を見に来なかったな〜... 。2組のカップルが、作品はそっちのけで延々おしゃべりしてましたけどね。前も言ったけどカフェの中で展示しているので)

レコード店

December 14, 2002

クラムボンのCDを買おうと思って行ったのですが、レジを出たときには、試聴コーナーで聞いた鬼束ちひろのCDを持っていました。

なんだか、怨念に取り憑かれた気もするのですが...(冷汗)

久々の更新です。

December 11, 2002

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 ずっと展覧会の準備とかでサボってました。(言い訳ですけど)
 搬入も無事に終わり、既に始まっています。「The 7th How are you, PHOTOGRAPHY?展」。近郊の方はお暇があれば、お茶でも飲みに来て下さい。コーヒー1杯、400円です(笑)。
 昨日は私も自分の展示会場で待機していました。でも、あまり観覧者は来なくて暇だったな... 。そこで大勢の皆さんに足を運んでいただけるように、会場写真を up しました。って、会場の入り口から外を見た写真ですけど...(笑)。
 実物は会場で。(な〜んてね)

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