Back number(2002年7月)
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日本一=神戸、第二位=大阪、第三位=京都

July 25, 2002

 昨日の日本全国の最高気温が高かった都市は、第一位から三位まで、関西勢が独占だそうです。
「さすが、三都物語。JR西日本のコピーも満更ではなかったですね... 。」
なんて呑気に言っている場合ではないです。何たって、私の家にはクーラーが無いですから!!(悲鳴)
 もう扇風機だけで生活するには限界が... 。
 こんな暑い日は、何度も風呂で水浴びをして乗り切るしかありません。でも、家にはシャワーも無いのです!!
 数年前は、前の晩に入った風呂の水を残しておいて、次の日にその水に浸かったりしていたのですが、最近は、蛇口に付けたホースからそのまま水に掛かるという荒技も平気な毎日。こんな原始的な方法で涼を採っていると、ベトナムのメコン川で水浴びをしている少年、少女を思い出します... 。
 そう言えば去年、ベトナムから帰ってきたら、友人から次の様なメールが届いていました。

「先週 Y や I と会ったのですが、君がそのままベトナムに居着いてしまってもう帰ってこないのではというような話で盛り上がりました。なんか君、ベトナム人でも全然違和感ないし。屋台でフォーとか売ってそうだし。あの編み笠みたいなのも似合いそうだし。……(以下略)」

P.S.
3月17日のエッセイとは矛盾のある話の様な気がしますが、そこはトップシークレットという事で。

中国製の「やせ薬」

July 23, 2002

による被害が最近、巷で話題になっています。
 色々な情報から察するに、要はこの薬が服用者の健康を害することによって、食欲減退を促進し、結果的に服用者の体重を減らしていたと考えられると思います。でも、もしこの考えが合っているのなら、それはそれで、これらの薬は立派なダイエット食品と呼べると思うのですが...

 勿論、健康食品と言うには問題がありますけどね。これだけ死者が増えると... 。

全英オープンゴルフ

July 21, 2002

を見ています。
 ゴルフなんて大人のスポーツは、やった事もありませんし、TVで見る事も全く無いのですが、全英オープンだけは数年前からはまってます。全英オープンの面白いところは、やっぱり過酷な自然の状況に立ち向かってゆくゴルファー達の奮闘ぶりでしょうか。次々に降り懸かる災難に立ち向かってゆくゴルファー達の喜怒哀楽のドラマにいつも目が離せません。
 だから、昨日の穏やかな気候より、本日の大荒れの天気の方が、一寸先は闇という感じで、これぞ全英オープンと思うのです。

 まあ、頑張ってる丸山茂樹とかにしてみれば、悲惨を通り越してやけくそな感じもあるでしょうけどね。(笑)

中国旅行記(おまけ)

July 1, 2002

 前に上海は下着フェチにはパラダイスという旨の話をしました。
 ところが「パンツが見える。 羞恥心の現代史 」という本を書いている井上章一さんに聞いたところ、20年前の上海は「ロングスカートをはいて自転車に乗っている女性が、チェーンにスカートを引っ掛からない様にするためか、スカートの両端を、洗濯ばさみで自転車のハンドルにつけて、丸見えの状態でこちらに向かってくるという状況が普通に見られたそうです。
 上海も含めて、タイやベトナム等の東南アジアへ旅行をしようとする人に、「早く行っておかないと、近代化が急速に進んでいるので、どんどん面白くなくなるよ。もう既に、昔のアジアは消えかかっているのだから。」という話をする人が良くいますが、

井上さんの話でその意味を十分理解しました。(笑)

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